成り行き注文とは?

成り行き注文とは株の買い付け余力が十分あり、株価はある程度成り行きにまかせ気にしないが買いを優先させたいときに注文する株の注文方法です。
成り行き注文と買付余力の関係は前日の終値の決まったときの最大幅をもたせた値(制限値幅を)終値に足した値つまり当日ストップ高を目安に決まります。
ストップ高×買付株数が購買余力となりますその金額が取引口座に入っていれば成り行き注文が成立し株の取得がほぼ約定するという取引です。
株式チャートの乱高下が激しい場合など、市場株価が予想株価(20分ディレイ株価など)より高く(低く)約定する場合もあるというリスクがあるということを織り込んでおきましょう。